SQL Anywhere には、データベースのパフォーマンスをモニタするのに使用する統計値のセットがあります。これらの統計値は次の 3 つの方法でアクセスできます。
SQL 関数 これらの関数を使用すると、アプリケーションから SQL Anywhere データベースの統計値に直接アクセスできます。SQL 関数を使用した統計値のモニタを参照してください。
Sybase Central パフォーマンス・モニタ このグラフィカル・ツールでは、データベースに問い合わせて、パフォーマンス・モニタでグラフ表示するように設定した統計値だけが表示されます。Sybase Central パフォーマンス・モニタを使用したモニタリングを参照してください。
Windows パフォーマンス・モニタ Windows オペレーティング・システムに付属するモニタ・ツールです。Windows パフォーマンス・モニタを使用した統計値のモニタリングを参照してください。
SQL Anywhere コンソール・ユーティリティ (dbconsole) データベース・サーバ接続の管理機能とモニタリング機能を提供します。SQL Anywhere コンソール・ユーティリティ (dbconsole)を参照してください。
これらの方法は、リアルタイムでモニタリングする場合に役立ちます。しかし、診断トレーシングの一環として統計値を取得して、後で分析するために保存することもできます。診断トレーシングの詳細については、診断トレーシングを使用した詳細なアプリケーション・プロファイリングを参照してください。
モニタできる SQL Anywhere のすべての統計値のリストについては、パフォーマンス・モニタの統計値を参照してください。
SQL 関数を使用した統計値のモニタ
Sybase Central パフォーマンス・モニタを使用したモニタリング
Sybase Central パフォーマンス・モニタを開く
統計値の追加と削除
Windows パフォーマンス・モニタを使用した統計値のモニタリング
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |