[チャート] ウィンドウ枠には、[詳細テーブル] と同じ情報がグラフィックで表示されます。[チャート] 内のバーは、各同期で要した時間を表し、バーの各部分は同期のフェーズを表します。
[詳細テーブル] で同期をクリックすると、その同期が選択されます。
同期をダブルクリックすると、[同期セッション・プロパティ] ウィンドウが開きます。同期プロパティを参照してください。
データをユーザ別にグループ化できます。[ビュー] - [リモート ID] を選択します。
また、データをコンパクト・モードで表示すると、すべてのアクティブな同期ができるだけ少ない行数で表示されます。[ビュー] - [コンパクト・ビュー] を選択します。[コンパクト・ビュー] では、ロー番号は無意味になります。
[チャート] ウィンドウ枠に表示されているデータを選択するには、次の 4 つの方法があります。
ズーム・オプション [ビュー] メニューのズーム・オプションとツールバーのズーム・ボタンを使用して、ズーム・インやズーム・アウトができます。同期によって使用可能な領域を埋めるには、[選択範囲にズーム] を使用します。
スクロールバー [チャート] ウィンドウ枠の下のスクロールバーをクリックしてスライドさせます。
[移動] ウィンドウ このウィンドウを開くには、[ビュー] - [移動] を選択します。
[開始日時] では、[チャート] ウィンドウ枠に表示するデータの開始時刻を指定できます。この設定を変更する場合は、少なくとも日付/時刻の年月日を指定してください。
[チャートの範囲] では、表示する期間を指定できます。チャート範囲は、ミリ秒、秒、分、時間、または日数で指定できます。チャート範囲によって、データの細分性が決定されます。時間の長さが短いほど、より詳細に表示されます。
マーキー・ツール [概要] ウィンドウ枠で、マーキー・ツールを動かします。マーキー・ツールとは、[概要] ウィンドウ枠に表示される小さなボックスです。[概要] ウィンドウ枠を参照してください。
[チャート] ウィンドウ枠の下には、期間を示す目盛りがあります。時間のフォーマットは、表示される時間の間隔に応じて自動的に再調整されます。目盛り上にカーソルを置くと、いつでも完全な日付/時刻を表示できます。
[オプション] ウィンドウ ([ツール] メニューから開く) では、[チャート] ウィンドウ枠の色を表示または設定できます。[チャート] ウィンドウ枠の各フェーズには、アップロードにライム・グリーン、ダウンロードにコーラル・レッド、開始と終了に青の色スキームがデフォルトで使用されます。各フェーズの以前の部分は暗い影で表します。
色の設定については、[オプション] ウィンドウを参照してください。
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