手動でデバイス・トラッキングを設定している場合、このシステム・プロシージャを使用して、リモート・デバイスに関する情報を追加または変更します。ml_device テーブル内のローを追加または更新します。
項目 |
パラメータ |
説明 |
---|---|---|
1 |
device |
VARCHAR(255)。ユーザが定義したユニークなデバイス名。 |
2 |
listener_version |
VARCHAR(128)。Listener のバージョンに関するオプションの注釈。 |
3 |
listener_protocol |
INTEGER。バージョン 9.0.0 の場合は 0、9.0.0 以降の Palm Listener は 1、9.0.0 以降の Windows Listener は 2 を使用します。 |
4 |
info | VARCHAR(255)。オプションのデバイス情報。 |
5 |
ignore_tracking | CHAR(1)。トラッキングを無視し、手動で入力したデータがトラッキングによって上書きされないようにする場合、y に設定します。 |
6 |
source | VARCHAR(255)。このレコードのソースにあるオプションの注釈。 |
システム・プロシージャ ml_set_device、ml_set_device_address、ml_set_listening は、Mobile Link システム・テーブル ml_device、ml_device_address、ml_listening にある情報を変更することで自動デバイス・トラッキングを上書きするのに使用します。たとえば、リモート・デバイスが Palm デバイスの場合、自動デバイス・トラッキングを使用できますが、手動で Palm デバイス用のデータを挿入します。
このシステム・プロシージャは、デバイス・トラッキングを手動で設定する場合にだけ役立ちます。デバイス・トラッキングのサポートの追加を参照してください。
各デバイスについて、デバイス・レコードを追加します。
CALL ml_set_device( 'myFirstTreo180', 'MobiLink Listeners for Treo 180 - 9.0.1', '1', 'not used', 'y', 'manually entered by administrator' ); |
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |