プロシージャーは、個別のパラメーターとして呼び出しを行った環境に結果を返すだけでなく、結果セットとして情報を返すこともできます。通常、結果セットになるのはクエリの結果です。
RESULT 句の変数の数は、SELECT 文のリスト内の変数の数に一致しなければなりません。データ型が一致しない場合は、可能であれば自動的にデータ型の変換が行われます。
RESULT 句は CREATE PROCEDURE 文の一部であり、文デリミターは付きません。
SELECT 文のリスト内の変数の名前は、RESULT 句の変数の名前と一致する必要はありません。
ビューでプロシージャーの結果セットを変更するには、基本となるテーブルに対する適切なパーミッションがユーザーに必要です。
ストアドプロシージャーまたはユーザー定義関数が結果を返す場合、出力パラメーターや戻り値もサポートされません。
デフォルトでは Interactive SQL は最初の結果セットのみを返します。Interactive SQL でプロシージャーが結果の複数のローを返せるようにするには、[オプション] ウィンドウの [結果] タブで [複数の結果セットを表示] オプションを設定します。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2012, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 12.0.1 |