getExpiration メソッド

メッセージの有効期限を取得します。

public virtual qa_long getExpiration()

メッセージの Expiration ヘッダーフィールドは、メッセージの送信時には空のままです。send メソッドが完了すると、Expiration ヘッダーにはメッセージの有効期限が入ります。

メッセージの有効期限は、QAManagerBase::putMessageTimeToLive の存続時間の引数を現在の時間に追加することで設定されるため、このプロパティは読み込み専用です。

有効期限には、プラットフォームに合わせたフォーマットが使用されます。Windows/PocketPC プラットフォームの有効期限は SYSTEMTIME フォーマットです。これが FILETIME フォーマットに変換されて、qa_long 値にコピーされます。

メッセージヘッダーとプロパティの取得と設定の詳細については、QAnywhere メッセージを参照してください。