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データベースサーバ接続の管理機能とモニタリング機能を提供します。
dbconsole [ options ]
指定した環境変数または設定ファイルからオプションを読み込みます。設定ファイルを参照してください。
設定ファイル内のパスワードなどの情報を保護する場合は、ファイル難読化ユーティリティを使用して、設定ファイルの内容を難読化します。ファイル非表示ユーティリティ (dbfhide)を参照してください。
接続パラメータを指定します。接続パラメータを参照してください。
なし。
SQL Anywhere コンソールユーティリティでは、クライアントコンピュータからサーバをモニタできます。このユーティリティはネットワークサーバモニタとも呼ばれます。これを使うと、使用しているネットワーク上でデータベースサーバにログオンしているユーザを追跡できます。また、ローカルクライアント画面へのデータベースサーバとクライアント統計の表示、ユーザの切断、データベースサーバの設定を行うことができます。SQL Anywhere コンソールは、複数の接続に関する情報を表示できます。
SQL Anywhere コンソールは、Windows Mobile、IBM AIX、HP-UX、HP-UX Itanium を除き、サポートされるすべてのプラットフォームで使用可能です。これらのプラットフォームでは、接続レベル、サーバレベル、データベースレベルのプロパティを使用して情報を取得したり、SQL Anywhere コンソールをサポートするオペレーティングシステム (Windows、Mac OS X、Linux など) を実行するコンピュータからサーバをモニタしたりすることができます。
プロパティ値の取得については、接続、データベース、データベースサーバのプロパティを参照してください。
次のコマンドでは、ユーザ ID DBA とパスワード sql を使用してデフォルトデータベースに接続します。
dbconsole -c "UID=DBA;PWD=sql"