セキュリティ機能とは、データベースサーバ上で稼働するデータベースにアクセスできないようにする機能です。機能が保護されている (アクセス不可にされている) 場合は、クライアントアプリケーション、データベース定義ストアドプロシージャ、トリガ、イベントが機能を使用できません。セキュリティ機能の設定は、データベースサーバで稼働中のすべてのデータベースに適用されます。セキュリティ機能は、ウィルスなどの不明な組み込み論理が含まれる可能性のあるデータベースを起動する必要がある場合、または、データベースサーバまたはデータベースをサードパーティベンダが実行している状況でデータベースサーバをロックダウンする場合に便利です。-sf データベースサーバオプションを使用すると、データベースサーバで稼働中のデータベースに対して保護する機能を指定できます。
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