すべてのデータベースツールライブラリのエントリポイントで次の終了コードが使用されます。SQL Anywhere のユーティリティ (dbbackup、dbspawn、dbsrv16 など) でもこれらの終了コードを使用します。
コード | ステータス | 説明 |
---|---|---|
0 | EXIT_OKAY | 成功 |
1 | EXIT_FAIL | 一般的な失敗 |
2 | EXIT_BAD_DATA | 無効なファイルフォーマット |
3 | EXIT_FILE_ERROR | ファイルが見つからない、開くことができない |
4 | EXIT_OUT_OF_MEMORY | メモリがない |
5 | EXIT_BREAK | ユーザによる終了 |
6 | EXIT_COMMUNICATIONS_FAIL | 通信失敗 |
7 | EXIT_MISSING_DATABASE | 必要なデータベース名なし |
8 | EXIT_PROTOCOL_MISMATCH | クライアントとサーバのプロトコルが一致しない |
9 | EXIT_UNABLE_TO_CONNECT | データベースサーバと接続できない |
10 | EXIT_ENGINE_NOT_RUNNING | データベースサーバが起動されない |
11 | EXIT_SERVER_NOT_FOUND | データベースサーバが見つからない |
12 | EXIT_BAD_ENCRYPT_KEY | 暗号化キーが見つからないか、不正である |
13 | EXIT_DB_VER_NEWER | データベースを実行するためにサーバをアップグレードする必要がある |
14 | EXIT_FILE_INVALID_DB | ファイルがデータベースでない |
15 | EXIT_LOG_FILE_ERROR | ログファイルが見つからないか、その他のエラーが発生した |
16 | EXIT_FILE_IN_USE | ファイルが使用中 |
17 | EXIT_FATAL_ERROR | 致命的なエラーが発生した |
18 | EXIT_MISSING_LICENSE_FILE | サーバライセンスファイルが見つからない |
19 | EXIT_BACKGROUND_SYNC_ABORTED | 優先度の高い操作を続行するためにバックグラウンド同期がアボートされた |
20 | EXIT_FILE_ACCESS_DENIED | アクセスが拒否されたためデータベースを起動できない |
255 | EXIT_USAGE | コマンドラインで無効なパラメータ |
21 | EXIT_SERVER_NAME_IN_USE | 同じ名前をもつ別のサーバが現在実行中です。 |
これらの終了コードは、%SQLANY16%\sdk\include\sqldef.h ファイルに定義されています。
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