ベーステーブルのインデックス、テンポラリテーブル、マテリアライズドビューを作成します。計算カラムを使用して、組み込み関数のインデックスを作成することもできます。
前提条件
テーブルのインデックスを作成するには、テーブルの所有者であるか、次のいずれかの権限を持っている必要があります。
マテリアライズドビューのインデックスを作成するには、マテリアライズドビューの所有者であるか、次のいずれかの権限を持っている必要があります。
通常のインデックスは作成できません。無効になっているマテリアライズドビューのインデックスは作成できません。
内容と備考
インデックスを作成するときは、カラムを指定する順序は、インデックスでカラムが出現する順序になります。インデックス定義でカラム名を重複参照することはできません。データベースに適切なインデックスの選択を手助けをするインデックスコンサルタントも使用できます。
auto_commit_on_create_local_temp_index オプションを ON に設定した場合、ローカルテンポラリテーブルでインデックスを作成すると、オートコミットが実行されます。このオプションのデフォルト設定は Off です。
関数 (暗黙的な計算カラム) でインデックスを作成すると、チェックポイントが発生します。
カラムの統計情報が更新されます (統計情報が存在しない場合は作成されます)。
Sybase Central で、[SQL Anywhere 16] プラグインを使用してデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠で [インデックス] を右クリックし、[新規] » [インデックス] をクリックします。
インデックス作成ウィザードの指示に従います。
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