ストアドプロシージャまたは Sybase Central を使用してスクリプトをシステムテーブルに挿入することをおすすめします。ただし、INSERT 文を使用してスクリプトを直接挿入することが必要な場合もあります。たとえば、一部の RDBMS のバージョンでは、長さの制限があって、ストアドプロシージャを使用するのが難しい場合があります。
Mobile Link システムテーブルの詳細については、Mobile Link サーバのシステムテーブルを参照してください。
スクリプトを直接挿入するのに必要な INSERT 文のフォーマットは、ストアドプロシージャ ml_add_connection_script と ml_add_table_script のソースコードにあります。これらのストアドプロシージャのソースコードは、Mobile Link 設定スクリプトにあります。サポートされている各 RDBMS 用に個別の設定スクリプトがあります。設定スクリプトはすべて %SQLANY16%\MobiLink\Setup にあります。ファイル名は次のとおりです。
統合データベース | 設定ファイル |
---|---|
Adaptive Server Enterprise | syncase.sql |
IBM DB2 LUW | syncdb2.sql |
Microsoft SQL Server | syncmss.sql |
MySQL | syncmys.sql |
Oracle | syncora.sql |
SQL Anywhere | syncsa.sql |
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